HONDA CR-V (現行)の装着について

現行のCR−V(2001年9月以降)RD4、RD5について
「atc volante cover」の装着確認が、品番HO/003で取れました。
下記は、ステップワゴンとの装着比較です。

CR−Vの純正エアバックステアリングは、他のHONDA車にはない独自のデザインになっております。
特徴はステアリングのスポーク部分からエアバックにかけてデザインされている膨らみです。

各箇所のサイズはステップワゴンのステアリングと同じでしたのでステップワゴン、
ストリームが対応している品番HO/003で装着確認を取った結果、
スポーク部分に心配はありましたが、まず問題ない範囲で
装着が出来ましたのでHO/003で対応とさせていただきます。

膨らみ部分の状況(3時、9時のスポーク)
ステアリングの左右(3時、9時の部分)にあるスポークは膨らみの部分をきれいに出るように両面テープを全体的に使用し、シワにならないように注意して貼り付けてください。膨らみがあるため裏側の貼り付けにも注意が必要ですがレザーをゆっくり慎重に伸ばしながら貼り付ければ問題はありません。

CR−V                            STEPWGN    

膨らみ部分の状況(5時、7時のスポーク)
ステアリング下部左右(5時、7時)のスポークについては、膨らみの為にエアバックとの間に入り込む部分のレザーが若干少なくなってしまいます。(画像を参照ください) 
エアバックの部分は同時にホーンボタンにもなっていますので、
ホーンボタンを押すときにレザーが引っかからないように、レザーを貼り付けるようにしてください。
こちらもレザーをゆっくり慎重に伸ばしながら貼り付ければ問題ありません。

CR−V                             STEPWGN

レザーは、ご存知の通り天然のものです。
それゆえに工業製品と違い厚みや伸び方が一定ではありませんので、それを踏まえて作業をしてください。
必要以上にレザーやステッチを引っ張りすぎるとレザーが破けたり、ステッチが切れてしまう原因となりますので「ゆっくり慎重に」作業をしてください。
その他、ご質問があればいつでもお気軽にお問い合わせください。

2004/06/01update